自社技術により、EJR231系等側引戸の自動化生産ラインを構築しました。
2000年7月までトヨタ自動車製カローラ等の生産を約40年行ってまいりました。その中で培った生産技術、自動化技術、改善技術などを活かし、ドアー生産を自動化できないかと考え取組ました(JR東の通勤電車のドアー)。 目標は、 1)組立工数の低減(50%以上) 2)品質の向上及び安定化 3)生産量変動への対応力向上 であり、 実施した事例が左記工程となります。この工程は国内初の独自の技術であり、おそらく海外にも事例がないと考えております。